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読書めも。

読書好きの20代女性による読書記録。

最強の自己啓発本

美輪明宏さんの本にはまっています。

 

今回読んだのは「人生ノート」。

人はなぜ生きるのか、どうすれば強く明るく生きれるのか。

人生で迷ったとき、迷わずとも普段から心にとめておきたいことが、

綺麗にまとめられています。

まさに、まとめノート。

大切なことがぎっしり書かれていて、手元に置いておいて定期的に読み返したい本。

 

現代社会や対人関係の悩みに、美輪さんがばっさりと痛快な言葉で切り捨てているところがまた読んでいてすがすがしい!!

さすがの説得力です。

 

特に印象的だったのは、

*美意識を高めて生活をすること(いい音楽、いい文字、美しい家具やモノ、洋服)

*ソフト面に時代はシフトしているということ(機能面⇒デザイン)

*苦悩を消すためのキーワードは「こだわらない」「自分は自分、人は人」。

*死んだときに何人の人に泣いてもらえるか考えて生活するということ。

*人からパワーをもらうのではなく、人にパワーをあげようとするとパワーはわいてくるということ。

 

美輪さんの言葉はスッと入ってくるので不思議です。

心が穏やかになります(*^^*)

今日も早速miwaの素敵な歌声と、優しいアコギの音楽に包まれて寝ようかと思います♪

良い恋愛がしたい!結婚したい!そう願う女性が読むべき本

今回は美輪明宏さんの「愛の話 幸福の話」という本を紹介しようと思います!ヽ(^。^)ノ

私はあんまりスピリチュアルとか占いとかあんまり信じないけど、

美輪明宏さんの言葉や考え方は全くうさん臭くないし、

すごく感銘をうけることが多いので読んでみました。

 

23歳女子の話題と言えば欠かせないのが『結婚』。

個人的には「いやいや、早いやろ(^^;まだ30歳になるまで7年もあるで」と

思いつつ、ネットで「結婚できない 不安」とか検索している私なので、

美輪様のお言葉を聞こうと思いました(笑)

 

一言で言うと、かなりの良書でした!

読み進めるたびに、まあなんて自分の考えは浅はかだったのかと。←

恋とは、愛とは、結婚とは何か。幸せになるためにはどうしたらいいのか。

そこらへんにある薄っぺらい自己啓発本やテクニック本より、

よっぽど本質的なことが書いてあると思う。

 

*印象に残った部分

・人からパワーをもらうのでなく、『あげようとする』と力が湧いてくる

 

・『自分への誇りを持って』人に優しくする

  そうすると、「してあげたのに」という感情は生まれない。余裕が生まれる。

 

・結婚が人生のすべてではない

  美輪さんの「恋愛や愛欲が変な宗教みたいになっている」という言葉に

  ドキッとしました。「恋愛していない自分はおかしいんじゃないか」

  そんな考えが心の片隅にあったのだと思います。

  周りを冷静に見れば、結婚しても不幸せな人もいれば、

  結婚していなくても幸せそうに生きている人もいて。

  物事って一長一短なのに、結婚したら人生バラ色!!みたいになっている

  自分に気づけました。

 

・悩むことと考えることは違う

  今の人たちに足りないのは、

  「自分自身を冷静に分析し客観的に見つめる能力」。

  憎しみや不安に身を任せるのではなくて、理性で自分の状況を把握して、

  自分に足りないものを知り、行動する力があれば、強い心になれると

  思います。

 

・豊かな心で生きたいと思うのあれば、生活を美で彩り、心を美で満たす

  食事や、インテリア、言葉遣いや姿勢、所作、音楽、読む本、

  これらを美しくすることで充実した生活を送ることができます。

 

・楽観主義でいること

  日本の9割は悲観主義らしいです。私も先の人生のことを考えて、

  うまく思い通りに物事が運ぶのかと不安になりがちなタイプです。

  しかし、美輪さんによると「人生とは、余儀なくしてやったことや

  偶然がきっかけで、おのずと道が見えてくることがある。」そうです。

  確かに今までの人生を振り返っても、留学のはじめ、独りぼっちで

  苦しんでいた時、偶然行ったイベントで偶然エリスに会って、

  たくさんの友達ができました。思いもよらないところで道が開けていく

  瞬間はたくさんあります。

  ただ、共通しているのは自ら行動し続けているという事。

  「敗残者のまま勲章は得られない」と美輪さんもおっしゃっているけど、

  怠け者には何も起こらないですから。

 

これ以外にもたくさん、自分の人生を豊かにするようなエッセンスがたくさんちりばめられています。

読んでいくうちに、心が洗われて、優しい気持ちになれるような、そんな素晴らしい本です(*^^*)

ぜひみなさんも読んでみてください!

自分に正直に生きる人の思考

自分思考(山口絵理子著)を読んで

 

この本は、ベストセラー「裸でも生きる」の著者山口絵理子氏による自身初のエッセイである。

彼女が自分とどのように向かい合い、自分自身とどのように対話してきたのか。

自分の人生に正直に生きたいと心から願う私にとって、この本は一種のバイブルになった。

 

正直書いてあることは、自己啓発本に書いてあるようなことと同じ部分もあったりしたが、内容の浅さを全く感じなかったのは、彼女が彼女自身の経験を通して自分の言葉で語っているからだと思う。

自分の人生に正直に生きるために、やはりそこにはシンプルなルールがあり、それに従うか従わないか、ただそれだけなのだと思う。

 

自分の原体験を振り返って、疑問を常に持ち、どれだけ心の声に素直に行動するか。一歩踏み出すか。

 

彼女の場合は、バングラデシュで生きる人々の様子から感じ取った「日本人に生まれたからにはやりたいことをやり、生き抜こう」という強く硬い主観である。

こういう自分の人生にとっての強い主観というのは、行動し、感じ、疑問を持つ中で自分の意見持つプロセスの中で醸成していくものだと思う。

そのためには自分の心地よい現状から抜け出し、『既存の概念ややり方、価値観に疑問を持ち、そして、それを自分の足で確かめてみること』これだけなのだと思う。

私自身もそこの感覚はよくわかる。大学二年の夏、初めてオーストラリアのシドニーに海外でいった。その行動によって20年間考えていた「海外と自分への憧れと理想」が「現実」へと変わり、そのギャップに戸惑ったりショックを受けたりした。

そしてサンシャインコースト大学での交換留学に挑戦し「行動」することで、絵理子さんもいうように『アクションした先で出会う人々、新しい世界観、新しい価値観、新しい悩み、葛藤、強さと経験』これらを得た。

「自分で見て経験して感じること」。噂話が嫌いで、真実は見てみないとわからないと思っている私のポリシー。

 

じゃあ私は次に交換留学で感じたことを次はどのように繋げるのだろう。

こう考えると最近はビジネスライクに考えていた気がする。自分と向き合うように表面的には見えて、心の声を拾えてはいなかったのではないかという気がしてきた。

本の中で絵理子さんは『心が感じることを、頭が感じることより大事にするというか、心が感じることに頭でフィルターを書けない感覚が重要』と述べている。

現代の競争の激しい環境にいるとき、この言葉は自分の指針を指してくれるコンパスになる気がする。

 

絵理子さんは一歩踏み出す中で、人からの評価が気になるという問題についてこのように触れている。「評価基準はいつも自分だ。自分を評価できるのは自分だけである」。

比較対象は過去の自分。自分だけにできること、人は嫌がるけど自分は平気でできること。これを明確化すると自分の役割がはっきりする。

 

Learing by Doing. 

やりながら、失敗しながら、成功するまで粘り強く続ける。

失敗したって、日本に生まれた自分たちは戦地に住む人々、貧困にあえぐ人々に比べれば、勇気もわいてくる。

 

夢にむかっているその浮き沈みのプロセス。

それこそが夢を追いかけることの楽しさなんだ。

サンシャインコーストでの留学が終了した、その時までのプロセスが、私にとっての人生の財産であるのと同じように。

愛するとは、美とはなにか

マチネの終わりに(平野啓一郎著)を読んで

 

天から才能を与えられ、天才ギター演奏家として生きてきた薪野聡志と、イラクで人間深い悲しみと闇に向かい合い続けるジャーナリスト小峰洋子の、大人の恋愛物語。

 

平野氏の表現力豊かな文章にうっとりするだけでなく、その物語の深さも圧巻だった。

 

よく恋愛物語にありがちな、出会い⇒ライバルの出現によるすれ違い⇒最終的には結ばれるといった単純なものではもちろんなく、しかしバッドエンドという言葉で片づけるのも違う。

まさに愛とはなにかと真正面から問われる物語であった。

 

まだ愛を知らない私は、どうにかして最後には二人は結ばれないかとやきもきしながら読み進めていた。

しかし聡志と洋子のお互いの考え方から、あぁもしかしたら愛ってこういうことなのかなと少し学んだ。

 

人生の主役は誰なのか。自分ではなく、誰かのわき役としてありたいという欲望。

一方でその”誰か”は果たして自分をわき役として望んでいるのか。

愛とは自分の人生をもって相手に捧げることなのではないか。

そう思うと、必ずしも愛とは自分の願いを叶え、自分が幸せになるためものではなく、むしろ自分の欲望を抑え、不幸になったとしても相手を想い続けるという切ないものだ。

その切なさの中に、美しさがあるのかもしれない。

 

 

 

読み終えた後は余韻に浸る時間が必要だ。

その知的で、落ち着いていて、切なくも美しい、平野さんの世界観を何度も味わいたくなる作品。

100%好かれる1%の習慣を読んで

人との縁に恵まれるためには、

・相手の欲求を常に気にして察知する事

・損をして得をする生き方

・帰り際のプラスアルファ、共感の一言をかける事

・素早く対処する

・ポジティブな言葉を自分にも相手にもかける「やれる!できる!大丈夫!」

・叶えたいことは断定形で話す

・挨拶はどんな時でも爽やかに!!

・素直さ

 

そしてこれらを続けることが大切。

 

人に好かれようという気持ちより。相手のために尽くすという気持ちを持って行動する。

「世界から猫が消えたなら」を読んで

最近はビジネス系の本ばかり読んでいたので久々に小説が読みたくなって話題の本を読んでみた。

設定は正直ありきたりだし、伝えようとしていることもよくある話ではあった。

物語もそんなに深みがないし、上ずりをささーっとなぞっているイメージ。

しかし、あとがきにもあったように、小説というより「大人向けのおとぎ話」という捉え方をすれば、目の前のことに追われる日々の中で人生を見つめ直させるきっかけをくれるような本である。

この物語の中で、寿命の短い主人公が「自分が葬式のときにどんな言葉をかけられるのだろうか」ということを考えるシーンがあった。生きるとはまさにそのことである。

どう生きたいかとは、どう死にたいのかなのかもしれない。

人に囲まれて死にたいのか、何を周りの人に言われたいのか、周りの人に何を残したいのか。何を残したか、まさにそれである。

お葬式の時にあの人のおかげで人生が救われたと言ってもらえたら、生きたかいがあったなあと思う。

 

また、主人公のお母さんが死ぬ直前に人生でやりたい10のことを考えたシーンには、はっと気づかされた。始めは主人公のお母さんは「旅行、おいしいものを食べる・・・」など考えていたが、本当にやりたいことはそれなのだろうかと考えた。本当にやりたいことは、愛する息子と父の幸せのために生きることであった。

なんて愛にあふれた人だろうと思った。きっと私のお母さんと全く同じだ。

私は心の底から本気でそう思えるのかな?自分も大切にした上で、人に何かを残せれるような人になりたいな。

 

すごい読みやすくて集中したら1時間で読めるような本だった。

心が乾いてきたときや、少し心に潤いがほしいときにもう一度読もうと思う。

「言葉にできる」は武器になる。を読んで

これは最近読んだ本の中でもトップレベルでの良書。

概念や考え方は説いてあっても、それに対して具体的な方法論が書かれていないビジネス書もけっこうあるけれど、これはどちらもしっかり書かれている。

 

そもそもこの本を読んだのは、私の思考力や言葉にする能力がとても低いと感じていたからだ。

その理由がこの本を読んでしっかりわかった。

「頭で考えている内なる言葉」が意識されていないし、整理されていないからだ。

もともとの考えがしっかりしたものではないので、外に言葉としてでる自分の考えがすごく甘い。

じゃあどう考えたらいいの?っていうところであるが、そこが具体的に丁寧に書いてある。まずはこれを素直に実行してみようと思う。

 

言葉って本当に大切。

結局人生って人とのつながりでできている。人の考えを受け取り、そして人に考えを伝えるには「言葉」が必要である。外見を磨いても、向こうの考えを受信することはできないしね。

仕事の評価にしても、好きな人に自分の気持ちを伝えるにしても、自分の感動を伝えるにしても、相手の感情を読み取るにしても、なににしても言葉は必要だ。

まずは自分の内なる言葉=伝えたい考えや思いがしっかりしていなければ、結局伝え方を磨いても本質的には変わらないのだ。

 

リーダーは自分の明確な意志を周りにしっかりと共有でき、動きたいとその人たちに思わせることである。内的な動機を作れる人がリーダーシップがある人である。そう思うとリーダーシップにもいろいろな形があるよなあ。にぎやかなタイプの人がいてもいいし、真面目だけどこの人の為に頑張りたいと思わせられる人もリーダーシップがあるし、そばに寄り添って一緒に頑張ってくれるリーダーがいてもいいと思うし。逆に共生してくる人や自分の価値観を押し寄せて命令してくる人はリーダーシップは発揮できないのではないか。カリスマ性だけじゃない。

 

この本は外の言葉ばかりを磨こうと必死だった私に一番大切なことを気づかしてくれた本。